風俗体験記「風俗体験」/京都風俗案内所

　俺の友達に「いつも一緒のヘルスでいつも一緒の女の子を指名する」そんな奴がいた。
いつも皆でセクキャバに行こうや、あそこのヘルスに行こうなど、皆で色々な ヘルス情報を持ち寄り、絶好の風俗を探そうとしているのに、そいつだけは、 「俺は、○○○○ヘルスの○○ちゃん所行ってくるわ」と決まって一人別行動 そのヘルスに行こうとする。
別に悪い訳ではないが、皆で飲みに行った後に、 セクキャバの後に、一人だけ違う店に行くのはどうも付き合いが悪いような気がする。
話が長くなったが、そこで一発、俺らでその子を指名しようと皆で店に行くことに決めました。
その友達いわく大分仲がいいから、俺に惚れてんちゃうか？
など散々行っていたのでその 確認も踏まえて行こうと思ったのです。
そして、皆で店に着き、パネルを見たのですが、女の子の名前 はありません。

俺「おい！！今日休みなんちゃ〜うん？」
友「いや、いつもこの子の曜日のこの時間は入ってるはずやで。」
友「すいません。○○○ちゃんて今日休みなんですか？」
店「○○○ちゃんはもう辞めてしもてん。ちょっと前までいてんけどな。」
友「マジッスか？」

その日、あまりの友達のへこみように流石にいじったり茶々を入れる事は出来なかった。
後日、俺らの仲が良かった無料案内所のおっちゃんにこの事を告げた。

おっちゃん「○○○ちゃん結婚して子供出来たから、辞めたらしいで。」

この事は流石に友達には言えなかった。

「所詮風俗はお金の関係だ。」 と誰もがわかっている事だ、しかしなかなかさっぱりできないのも男の性なのかもしれない。